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プログラム概要

特徴

  1. 松江赤十字病院が地域の基幹病院として提供するプライマリケアから最新の高度医療までを幅広く経験できる。
     
  2. 救急専門医と救命救急センターを擁し救急部研修と当直勤務を通じて救急症例を数多く経験できる。
     
  3. 救急研修では救急自動車同乗研修やJPTEC受講を通じ幅広い知見を得ることができる。
     
  4. 地域医療研修においては、地域病院・離島病院において研修し医療の現場を実習、経験することができる。また、地域保健研修として赤十字血液センターで研修を行う他、松江保健所での研修も可能である。
     
  5. ポートフォリオ、研修医カンファレンスにより、効率よく研修状況を把握し、指導・助言を受けられる。
     
  6. 研修医カンファレンスにより経験を分かち合い、疾患をより深く理解することができる。
     
  7. ローテート先に関わりなく、松江赤十字病院での研修期間中、中堅医師を中心としたメンターが各々研修医の相談に応じる。
     
  8. 初期研修2年間の後、新専門医制度(連携病院)等による後期研修が可能である。

研修概要

【1年目】

内科
28週
 ・総合診療科4週必修、糖尿病・内分泌、血液、腎臓、消化器、呼吸器、
 循環器、脳神経から3科×8週選択。
救急
8週
 
・救急科4週、麻酔科4週の研修に併せ、救命救急センターで日当直研修を通年
 (2年)行ない12週相当とする。     
 
必修
 
 
12週
 
 
・外科、小児科、産婦人科、精神神経科から3科選択。残り1科は2年目で選択。
 
 
 

【2年目】

  必修
4週
・外科、小児科、産婦人科、精神神経科から残り1科選択。

  地域医療
 
4週
 
・隠岐島前病院、雲南市立病院、加藤病院、鹿島病院、
 町立奥出雲病院、飯南病院、日高徳洲会病院、津和野共存病院、
 隠岐病院のいずれかで行い、最大12週まで可能。
  自由選択
概ね10ヶ月
  
・全診療科を自由に選択可能。
 ※選択科目については、島根大学及び鳥取大学の全ての診療科に於いて
  3ヶ月程度の研修も可能とする。松江市立病院の緩和ケア・ペインクリ
  ニック科、益田赤十字病院総合診療科での研修も可能である。
 ※希望があれば、松江保健所、島根県赤十字血液センターでの研修も可能。
   

臨床研修協力型病院

 
島根大学医学部附属病院、鳥取大学医学部附属病院、益田赤十字病院、松江市立病院

臨床研修協力施設

 
鹿島病院、隠岐島前病院、加藤病院、雲南市立病院、町立奥出雲病院、日高徳州会病院、飯南病院、
津和野共存病院、隠岐病院、松江保健所、島根県赤十字血液センター

松江赤十字病院医師初期臨床研修プログラム,研修規程

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