本文へ移動

脳神経外科

脳神経外科

対象疾患
  • 脳腫瘍
  • 脳血管障害(脳動脈瘤、脳動静脈奇形、脳出血、脳梗塞)
  • 頭部外傷
  • 先天奇形(水頭症、髄膜瘤、狭頭症)
  • 感染症(脳膿瘍)
  • その他(三叉神経痛、顔面痙攣、脳脊髄液減少症)
 
外来患者数(平成29年度延数)
3,228名
 
入院患者数(平成29年度実入院患者数)
413名
 
施設認定
  • 日本脳神経学会A項認定施設
  • 日本脳卒中学会認定施設
 

手術件数

脳腫瘍 H30年度 R1年度 R2年度
摘出術 14件 13件 21件
定位手術 2件 3件 4件
経蝶形骨洞手術 5件 2件 5件
脳血管障害
破裂動脈瘤 7件 6件 10件
未破裂動脈瘤 1件 0件 0件
脳動静脈奇形 1件 2件 0件
開頭血腫除去術 9件 1件 12件
その他 3件 4件 9件
外傷
急性硬膜外血腫 1件 2件 2件
急性硬膜下血腫 2件 6件 4件
慢性硬膜下血腫 67件 67件 42件
その他 2件 1件 2件
水頭症
脳室シャント術 9件 10件 5件
その他 9件 4件 2件
血管内手術
破裂動脈瘤塞栓術 6件 10件 7件
未破裂動脈瘤塞栓術 3件 4件 4件
閉塞性脳血管障害 36件 42件 44件
 (内、ステント使用例) 16件 17件 13件
その他
上記の分類すべてに当てはまらない 8件 1件 11件
合計 201件 178件 184件

診療科トピックス

あらゆる脳神経外科疾患を対象としています。脳腫瘍は、全摘、根治を目指しますが、必要に応じ各種術中モニタリング(聴性脳幹誘発電位、体性感覚誘発電位、運動誘発電位、神経刺激装置)、定位脳手術装置等を駆使し、神経脱落症状を出さないことを最優先にしています。

脳動脈瘤治療は、開頭クリッピング術を第一選択としていますが、コイル塞栓術も選択肢に入れています。クモ膜下出血例の40%は社会復帰されており、好成績を上げています。

内頸動脈狭窄症に対しては、内頸動脈ステント留置術も行っています。

スタッフ紹介

脳神経外科部 部長

大林 直彦(おおばやし なおひこ)

平成3年 広島大学卒

<資格等>
日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医
日本脳神経血管内治療学会認定脳血管内治療専門医
 

脳神経外科部 副部長

並河 慎也(なびか しんや)

平成11年 広島大学卒

<資格等>
日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
 

脳神経外科部 医師

安岡 悠希(やすおか ゆうき)

2019年 広島大学卒

<所属学会>
日本脳神経外科学会
日本脳神経血管内治療学会

<専門分野>
脳神経外科一般

脳神経外科部 医師

前田 祐吾(まえだ ゆうご)

2017年 久留米大学卒

<資格等>
 日本脳神経外科学会認定脳神経外科専門医

<所属学会>
   日本脳神経外科学会
 日本脳神経血管内治療学会
 日本脳卒中学会

<専門分野>
 脳神経外科一般
 

脳神経外科部 医師

中岡 光生(なかおか みつお)

昭和47年 広島大学卒
 
 
TOPへ戻る